モノ魔リスト

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必要ではない。だがよく考えてみると、たしかに必要ではないようだが愛すべきモノたち。

ミシガンで2週間リモートワークをした感想

中国の武漢に端を発し、爆発的な広がり方を見せる新型コロナウィルスに対し、米国が緊急事態宣言を発してからはや2週間。その広がりは留まる事を知らず、特に米国ではかなりのスピードで蔓延してしまっている。 時を同じくして、多くの取引先をはじめ筆者の…

ミシガンで実体験する自宅待機命令

中国の武漢に端を発し、爆発的な広がりを見せる新型コロナウィルスに対し、ついに米国でも3月13日に緊急事態宣言が発出された。 ほどなくしてミシガン州内のレストランやバー、ジム等の施設が全て閉鎖し、多くのオフィスワーカーは在宅勤務ベースにシフト。…

アメリカのオフィスにおける休憩時間の考え方

どこかの企業で会社員として働いていれば、大体においてお昼の休憩時間なるものが設定されている。筆者が日本のオフィスに務めていた際、それは12時からの45分間として設定されていた。多少の多寡や時間帯の差異はあれど、一部の特殊な企業を除けばどこも似…

【永久凍結版】米国生活にこれは欠かせる!三種の凡器 - 自炊編

冒頭から何ともうつけた題名だが、もともとは『永久保存版!』とか『欠かせない!』とか銘打つつもりだった。だが書き終わって見返すに「いや、別に欠かせなくはないな」と感じたため、こういう題名に落ち着いたわけだ。そう考えれば何も不思議ではない。 題…

アメリカの広告事情 - 他社を名指しで比較してみる

日本において何らかの製品の広告を目にする時、そこに『当社比』という文言を見かけることがある。既にある自社の類似商品を引き合いに出し、「この新製品はウチの既存のアレに比べてこんなにすんごいんですよ」という手法である。 ただ内実の話をすれば、自…

レジ袋で見分ける、アメリカの各スーパーの性格

主に食料品を扱う量販店、つまり日本語で言うと「スーパー」、英語で言えば"Grocery Store"だが、ここアメリカには日本以上に様々なものが存在する。それぞれのスーパーには特色があるわけであって従って、どこがいいとか悪いとかいうことではない(合う合わ…

ミシガン 停電サブコレクション

前回の記事においては、筆者の独断と偏見と体感により ミシガン 停電コレクション を勝手に展開したが、実はこのコレクションには補足情報が不足していたと気づくに至った。従って、今回はそのサブコレクションと称して周辺知識を二、三垂れ流してみたい。 …

ミシガン 停電コレクション

ミシガンに赴任した当初に感じた事のうちのひとつに、 やたら停電が多い というものがある。 そも、米国のインフラは日本のそれに比べると弱い(というより多分、日本のインフラが強すぎる)らしいのだが、その米国平均と比してもミシガンは更に弱く、つまる…

ミシガン メニメニクーポンコレクション

筆者の務めるミシガンの事務所は、ごくごく小規模とはいえ毎日何かしら郵便物が届く。別に当番として決められているわけではないのだが、筆者は事務所にくる郵便物を毎日チェックしている。その内訳は、1割弱が従業員の保険関係の書類とか、本社からのお達し…

ミシガン ダメージビークルコレクション

ミシガンに赴任した当初に感じた事のうちのひとつに、 破損した車が街中を平然と走っている というものがある。 もちろん日本の町中においても、破損した車というのはしばしば観測されるだろう。ただ普通、事故などで損傷した後には、遅からず元通りに修復さ…

マジックマッシュルームをミシガンで味わう【EDO RAMEN】

マジックマッシュルームとは何たるやというと、いわゆる幻覚キノコ(毒キノコ)である。 www.fukushihoken.metro.tokyo.jpかつては合法だったそうだが、今日の日本においては麻薬原料植物として規制されている一品だ。当然国内では入手も摂取もできない。 こ…

あまり買わない方が良いシャンパン【California Champagne】

※この記事は多くの脚色が加えられておりますが、ある程度は事実です。 大学院生時代、成り行きでハンガリーを訪れた事がある。 その際ちょっと時間があったので、ちょっとだけ高級なレストランへ赴いた。目当ては食べられる国宝として名高いマンガリッツァで…

アメリカの韓国系スーパーで眺める現地の日本語【アメリカン和牛】

米国には多岐にわたるスーパーマーケットがあり、筆者も週末になるとよく食材の買い出しに赴く。 品質はそこそこだがとにかく安いWalmart(ウォルマート)、 日本人にもトレジョとして有名なTrader Joe's(トレーダージョーズ)、 何となくお洒落なNino Salv…

百貨店のアウトレットは本当にお得なのか 3/3【再びノードストローム編】

前回、前々回と2記事にもわたって、百貨店のアウトレット(オフプライスストア)についてああでもないこうでもないと述べてきた中で、どうやら一応お得な商品はあるらしい事が分かってきた。 あとはオフプライスストア専売品、つまりあんまりお得じゃない商…

百貨店のアウトレットは本当にお得なのか 2/3【サックスフィフスアベニュー編】

前回の記事においては、百貨店のアウトレット(オフプライスストア)が本当にお得なのかどうかについて検証するため、老舗百貨店のノードストローム系列を例に挙げて愚考を重ねてみた。 その検証の過程で2つの邪な疑念、即ち 1.オフプライス専売品・専用品…

百貨店のアウトレットは本当にお得なのか 1/3【ノードストローム編】

世の中には多くの高価なブランド品が存在するが、それらのうちいくらかは定価より安く手に入る事もある(代表例はセール)、というのは他の有益なブログや情報媒体にて語られる通りである。 これは日本においてももちろんそうだが、アメリカでは更にこの機会…

アメリカの有名百貨店とアウトレット店舗一覧を垂れ流してみる

日本でもそうであるように、米国にもやはり数多くの百貨店が存在し、日々しのぎを削っている。そして景気の動向や消費傾向の変化に伴い、業界全体としてやや苦境に立たされている状況も共通している。 例えば高級百貨店として高名な米バーニーズニューヨーク…

きっと壊れにくいスーツケース【スーリー Thule Revolve Spinner シリーズ】

新年早々に縁起が悪い感もあるが、 スーツケースが壊れた。 無神経に石畳の上ガラガラと引いていたためか、持ち手側のキャスターの片方がいかれてしまった。 今思えば、随分ゴキゲンな色のスーツケースである。 写真ではわかりにくいが、黒い部分が完全に陥…

世にも奇特な靴専門の博物館【バータ靴博物館】

世の中に数多くの博物館があることは浅学なる筆者も重々承知しており、そしてその多くは特色があり、それぞれ固有の価値を秘めていることも容易に予想がつく。が、筆者は浅学にして愚昧でもあるため、どうにも『特色が強そうに見える博物館』に安易に吸い寄…

都内からもアクセス可能な穴場ノマドカフェ【Cafe Immortelle】

カフェと一口に言っても色々あるが、筆者は『コーヒーをメインで扱っていて、何となく居心地の良い』スタイルのカフェを好んでいる。また現在の仕事柄、PC(とマネージャーの許し)さえあればリモートワークも可能なため、電源やネット環境が整っているカフ…

アメリカにおけるダイレクトメール事情【封入された硬い何か】

ミシガンへ移ると、ほどなく家の郵便受けにはDMとか広告とかいった類のものが届くようになった。日本でも同じようなことはあるし、別段それ自体は驚くことではない。 ただ、このミシガンで受け取ってきたDMとか広告には、ちょっと特徴的なスタイルがあるよう…

件の「年収1400万円は低所得」の記事について何かを垂れ流したかった

一度日本を離れてミシガンへ来てみると、日本のニュースを目にする機会が減る。 …というのは筆者が浅学で物臭なだけだろうが、その面倒くさがりな筆者も、最近こんなニュースを拝見した。 www.nikkei.com 当初これらを目の当たりにした時には、 ・天下の日経…

メガネ・サングラスのライセンスブランドについて垂れ流し足りなかった

前回、前々回の記事においては、各社有名ブランドとライセンス契約を結ぶアイウェアメーカー各社の存在と、その従来の構図を変えつつある新勢力について垂れ流した。 今回の記事においては、各社のライセンスブランドに対して3大グループの占める割合につい…

メガネ・サングラスのライセンスブランドについてもう少し垂れ流したい

先日、 サングラス等のアイウェアは、その多くがライセンスブランド であることについて垂れ流した。 そして近年になって新勢力が現れ、その勢力図に影響を及ぼしているという事まで垂れ流した。よって、今回はそれらの新興勢力の2社に着目して垂れ流したい…

メガネ・サングラスのライセンスブランドについて垂れ流したい

今から10年以上前だろうか、当時アパレル企業を経営していた知己が 「バーバリーブラックレーベル等を狂信する連中とは。いやはや。なかなかどうして御しがたい。」 と零したのを聞いたことがある。言うまでもなくこれは、いわゆる『ライセンス契約』による…

イリノイ生まれの時刻の合わせ方【ジェファーソン ミステリークロック】

さて、このGolden Hourに関しては2回にもわたって偉そうな事を冗長に垂れ流してきた。 ところが、実はこれまで一番基本的な時刻合わせの方法については理解していなかった。流石に3記事目ともなるとそれを書かねば、もはや何たるかも判らぬというものであろ…

仄かな夜光をたたえしイリノイの使者【ジェファーソン ミステリークロック】

eBay大使の粋な計らいで、満を持してイリノイよりこのミシガンへと降り立ったGolden Hourについては、先日の記事にてその経緯を冗長に垂れ流した。 しかし、これも垂れ流した通り説明書は付属していなかったため、使い方をはじめとして情報収集する必要があ…

イリノイ生まれの輝ける使者【ミステリークロック ゴールデンアワー】

筆者の務める事務所の隣のテナントで不動産業を営むDaniel(本名)が、ある日こんなジョークを教えてくれた。 "Stop complaining about your life. There are literally people living in Illinois." (筆者意訳:人生にあれこれ文句言うのはやめにしようぜ…

多分ミシガンあるある:芸術的な路面

恐らく、 ひょっとすると、 多分ミシガンに特有な現象 を、不定期かつ果てしなく無責任に垂れ流していく 多分ミシガンあるある であるが、本日はまだしもミシガンらしい話題を取り上げたい。 芸術的な路面(牙を剥く大動脈) これは結構有名な話であるそうだ…

多分ミシガンあるある:コスチュームに異常な拘り

日本で働いていた頃を懐かしむ事は特段ないが、しかし気づけば筆者も日本から米国へ赴任してそれなりに経過した。 赴任した当初こそカルチャーショックというか、その手の驚きに包まれた毎日であったように回顧するが、近頃はそれなりに順応しつつあるのだか…