ピンポイントすぎるミシガン
今から10年以上前だろうか、当時アパレル企業を経営していた知己が 「バーバリーブラックレーベル等を狂信する連中とは。いやはや。なかなかどうして御しがたい。」 と零したのを聞いたことがある。言うまでもなくこれは、いわゆる『ライセンス契約』による…
さて、このGolden Hourに関しては2回にもわたって偉そうな事を冗長に垂れ流してきた。 ところが、実はこれまで一番基本的な時刻合わせの方法については理解していなかった。流石に3記事目ともなるとそれを書かねば、もはや何たるかも判らぬというものであろ…
eBay大使の粋な計らいで、満を持してイリノイよりこのミシガンへと降り立ったGolden Hourについては、先日の記事にてその経緯を冗長に垂れ流した。 しかし、これも垂れ流した通り説明書は付属していなかったため、使い方をはじめとして情報収集する必要があ…
筆者の務める事務所の隣のテナントで不動産業を営むDaniel(本名)が、ある日こんなジョークを教えてくれた。 "Stop complaining about your life. There are literally people living in Illinois." (筆者意訳:人生にあれこれ文句言うのはやめにしようぜ…
恐らく、 ひょっとすると、 多分ミシガンに特有な現象 を、不定期かつ果てしなく無責任に垂れ流していく 多分ミシガンあるある であるが、本日はまだしもミシガンらしい話題を取り上げたい。 芸術的な路面(牙を剥く大動脈) これは結構有名な話であるそうだ…
日本で働いていた頃を懐かしむ事は特段ないが、しかし気づけば筆者も日本から米国へ赴任してそれなりに経過した。 赴任した当初こそカルチャーショックというか、その手の驚きに包まれた毎日であったように回顧するが、近頃はそれなりに順応しつつあるのだか…
数日前に筆者は、隣の席の女性がレイオフ(という名の解雇)される様を目の当たりにしてしまった。 bran-cpain.hatenablog.jp しかし昨日の記事でも触れている通り、 米国でこういった解雇劇が繰り広げられている事それ自体は、この情報化社会においては普通…
筆者の勤務地は、筆者含め若干5名のみで構成される小規模な事務所である。 そして今朝、その頭数が4名となった。 筆者の隣のデスクの女性スタッフが、 レイオフ (Lay off) されたのである。 情報化社会になって久しい今、ネットで米国におけるレイオフについ…
この全米堂々第14位のGDPを誇るミシガンに限らず、米国ではオフプライスストアと言うものをよく見かける。 このオフプライスストア、いわゆる一般的なアウトレットとは異なり、様々なジャンル・ブランドの商品の中から、恐らく廃番商品や過剰在庫、はたまた…
アメリカはミシガンへ赴任する少し前、現地の営業&人事マネージャーと電話会議による面接をしたことを思い出す。 そこでは仕事に関する内容はもとより、カジュアルな内容もやり取りされたわけであるが、その中で『服装に関する規定』について話が及んだのを…
聡明なる諸兄姉におかれては誰しも既にご存知であろうが、 彼のミシガン、つまり 全米でも堂々14位のGDP(2018年度名目GDP)を誇り、 人口も第10位(2015年)、 面積も驚きの第11位にして、 州都にいたってはLansingである、 全米においても最も影響力がある…
この記事は5分では読めないはずです。 聡明なる諸兄姉におかれては誰しも既にご存知であろうが、 彼のミシガンにおいては年に数回、とあるアンティークフェスティバルが開催される。 miantiquefestival.com 彼のミシガンとはつまり、 全米でも堂々14位のGDP…
この記事はひどいです。 筆者がまだ多少若かった頃は、『報道の自由』という言葉が持て囃されていたように記憶している。 が、近年は『報道しない自由』なる姿勢が流行りのスタイルだと聞く。 Wikipediaにて検索してみると、 報道しない自由(ほうどうしない…
こと「全米」と聞くと、脊髄反射のごとく『震撼』とか『泣いた』とか『ナンバーワン』とかのワードを後ろにつけたくなるのは陰険な筆者に限った話であろうが、そんな全米において堂々14番目のGDP(2018年名目GDP)を誇るのが、かのMI、すなわちMichigan(ミ…
この記事はとても5分では読めません。 この題名をご覧になった諸兄姉の中に、 『この筆者は頭が本格的にどうかしている』 あるいは、 『このたわけは一体何を言っているんだ』 もしくは、 『このうつけが!ブログを何だと思っている!』 との感覚をお持ちに…
この記事も5分では読めません。 こと「全米」と聞くと、脊髄反射のごとく『震撼』とか『泣いた』とか『ナンバーワン』とかのワードを後ろにつけたくなるのは陰険な筆者に限った話であろうが、そんな全米において堂々14番目のGDP(2018年名目GDP)を誇るのが…
この記事は10分でも読めないかもしれません。 それは、筆者がミシガンの支社に赴任する前の事であった。 それほど仲良くもない先輩社員から、下記のような非常にありがたい話を頂戴したのである。 「日本における働き方と、米国のそれを比べてみて、果たして…
この記事も5分では読めません。 米国はミシガンへ赴任してからというもの、観光地も含めて種々の地へ赴く機会があった。 日本に生まれた日本の筆者(参考URL)が、その過程で様々な違いを感じた事は想像に難くない。 わけても電流が走ったこととして、アンテ…
この記事は10分かけても読めません。 他の記事でも散発的に述べた気がするが、筆者は現在日本企業に属しながら、米国内はミシガンの支社に勤務している。 いわゆる海外赴任とかそういった、今日ではよくある類の形式である。 ただ、支社とは言いながらも小さ…
ミシガン、それもデトロイト近辺は、立地上カナダにほど近いところに位置している。 ミシガンそれ自体が全米でも14番目のGDPを誇るという特徴があるのだが、カナダに近いというのもなかなかに捨てがたいメリットと言えるだろう。 例えば筆者の住まいから考え…
先日の記事においては、恐れ多くも千手千眼観自在菩薩の慈悲深さに触れながら、その御手の多さには遠く及ばずとも100を数える選択肢、もとい粒度の調整幅を誇る奢侈なるハンドミル、その名もアポログラインダーについて個人的な意見を垂れ流した。 bran-cpai…
初めて配達スタイルを目の当たりにした時のイメージである。 日本で働いていた頃を懐かしむ事は特段にないが、しかし気づけば筆者も日本から米国へ赴任してそれなりに経過した。 赴任した当初こそカルチャーショックというか、その手の驚きに包まれた毎日で…
こと「全米」と聞くと、脊髄反射のごとく『震撼』とか『泣いた』とか『ナンバーワン』とかのワードを後ろにつけたくなるのは陰険な筆者に限った話であろうが、そんな全米において堂々14番目のGDP(2018年名目GDP)を誇るのが、かのMI、すなわちMichigan(ミ…
新生デトロイトを象徴するブランドたり得るか、はたまた…? ※1 およそ1500文字におよぶ冗長にして内容の薄い前置きを、何としても回避されたい方はこちらへ。 ※2 その後2500文字以上に及ぶ冗長にして個人的な意見の垂れ流しを、是が非でも回避されたい方はこ…